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子供のプログラミング学習、はじめてますか?

こんにちは!
HINTで講師をしています、石崎綾子です。
まだ3歳になったばかりの、娘一人を育児中のワーママです♪

IT系企業でデザイナーやコーダー、ディレクターの経験を経て、数年前から高齢者の方やお子様向けにパソコン講師も務めてきました。

高齢者の方には、スマホの操作や認知症予防も可能なパソコン学習、お孫さんなどお子様も交えてExcelやWordを使ったパソコンの基礎を学ぶワークショップなども開講していましたが、どの生徒さんもとても優秀で、「あれもやってみたい!」「これをするにはどうしたらいいの?」といった質問を多くいただきました。

以前開校していたパソコン教室では、そんな“MORE”をお教えすることが時間的にも金額的にも難しかったので、こちらのHINTでは、そんな生徒さんの“MORE”にお答えして、より個人に寄り添った授業ができればと思っております!

どんな方でもイチからパソコンが学べる!

HINTは10分から授業が作れるので、ExcelやWord、Adobeでのデザインなどもスポットでお教えすることも可能です。


質問がございましたら、お気軽に石崎までお問い合わせくださいね。

プログラミング

▽こちらのプロフィールページからどうぞ♪
https://hint-online.jp/profile/ayako/

いよいよ始動したプログラミング、何を養うべき?

さて、今回のブログは、未来を担う子供達のICT教育について、どう学習させていいか悩む親御様向けに書きたいと思います。

「ICT教育」とは、教育現場で活用される情報通信技術そのものや取り組みの総称です。言葉にすると堅苦しく感じますが、学校の教室をイメージすればわかりやすいかもしれません。

・教室のプロジェクタに図表を拡大投影する

・パソコン教室でインターネットを使って調べ学習をする

・電子黒板に計算問題を掲示し書き込みながら解き方を説明する

・生徒がタブレットで作った発表資料を一瞬でクラス全員の端末に共有する

https://www.digital-knowledge.co.jp/about/esi/icte/

GIGAスクール構想の本格始動で、いよいよ生徒1人に端末1台の時代が到来しつつあります。
既に全生徒に配布を完了させた自治体も、多くあるとか。

ぶっちゃけ、、、皆さん子供達のICT教育について、どこまでお考えでしょうか。

「小さいうちからパソコンに慣れさせておきたいけど、何からはじめていいの?」
「プログラミングが必修化するって聞くけど、何を習わせたらいいの?」
「タイピングの練習だけでは、もう飽きてきたみたい…」

そんな声を、身近なママ友さんからも聞くことが増えてきました。

“プログラミング”と聞くと、なんだか難しそう、習ったことない、未知の世界…、と萎縮してしまう方も多いかと思います。
巷のプログラミング教室だと、「マインクラフト」「Scratch」を取り入れている教室が多いでしょうか。

親しみやすくポピュラーでゲーム感覚、何より子供自身が楽しめる学習として良い学習法とは思います。

ですが、そもそも、

・プログラミングを学ぶということは何が狙いなのか
・どんな能力を身につける目的で行われているのか
・何の役立つのか

を、親も子もしっかり考えながら学習できているでしょうか。

教室では「プログラミング脳を養う」といったキャッチもよく目にしますが、実際「プログラミング脳」とはどういった思考のことを言うのでしょうか。

実は、「プログラミング脳」自体は、とても簡単な概念に基づくものなのです。

プログラミングとは、「コンピューターに命令をすること」

プログラミング

そもそもプログラミングというのは、「コンピューターに命令すること」を言います。
コンピューターに、“どういう順番”で、“どんな方法”で命令をすればいいか、「考える力」を養うことこそが、本来の習得すべきプログラミング能力です。

Twitterで、こんな動画を見つけました。

ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチの作り方を子供に指示書として書かせ、父親がその指示書通りにサンドイッチを作ってみるという動画です。


自信満々に指示書を書いた子供たちも、想像していなかった父親の挙動に苦笑。「どうしたら完璧なサンドイッチが作れたか」「どこを改善すればパパは間違えなかったか」を考えるキッカケを与えてくれます。

正直、大人の私でも、完璧な指示書を作れるか自信がありません(笑)

だけど、これこそが、今求められている「プログラミング能力」なんですよね。こうした思考が、プログラムを構築する上で重要な能力になってくるのです。

この「プログラミング能力」を習得できると、

・アウトプットした後のフィードバックを受け入れやすくなる
・フィードバックを受け入れることで、トライ&エラーを繰り返せるようになる

こうした循環を身につけることができると、プログラミング以外にも、日々の学習の効率が上がると言われています!!

あらゆる出来事や物事に、 プログラミング は関わってきます!

サンドイッチの動画は、あくまで一例です。
探せばもっと身近で、プログラミング思考を養うキッカケは落ちているものです。

例えば今そこでジュースを買った自動販売機。
あれはどういう仕組みで動いているのでしょう?

お金を入れると、商品のボタンを光って、ボタンが押されると、その商品が受取口から出てくる…。だけど、商品が出てくるまで、自販機の中では様々な動き=プログラムが稼働しているはずです。


「どうしたら缶ジュースは出てくるだろう?」
これを想像する力を養うことができれば、おのずと新たなアイディアを生み出す力、アイディアを実現化する力を養うことができます。

プログラミング だけじゃない!パソコンを活用しよう!

パソコンにできることは、無限大。

子供がパソコンに親しんでくれれば、パソコンの可能性に気付いてくれるはずです。

「夏休みの自由研究何しよう?」「学校で質問し損ねちゃったこと、インターネットで調べてみよう」「パパやママにメールを送ってみよう」…
大人では考えもつかないような、様々なアイディアを提案してくれるかもしれません。

プログラミングは、パソコンに親しむ上で、入口として特におすすめしたい学習といえます。

私がHINTで行っている授業に、下記のようなレッスンがあります。

【小学生1年生向け】10分で計算マスター!楽しく習得できるエクセル関数を使ったプログラミング基礎https://hint-online.jp/courses/excel_function/

ちょっと珍しい、エクセル関数を使ったプログラミング基礎学習になります。


足し算や引き算を、パソコンを使って簡単に解いてみることで、まるでパソコンが自分の相棒になったような“特別な体験”を実践し、「次はパソコンにどんな命令をしてみよう?」といった、プログラミングの基礎能力を養います。

10分1,000円から、お受けすることが可能です。

この夏休み、おウチにいながら学習できる絶好の機会です。
まずはお手持ちのパソコンに触るところから始めてみませんか?

習い事のひとつとして、ぜひご検討くださいませ♪

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